ザ・カントリークラブ・ジャパン

千葉県ゴルフフェスタで行ってきました。

http://www.ccjapan.jp/ 

法人名義でしか会員になれないとか？

さすがに施設、ホスピタリティは格調高いものでした。

でも従業員の方々が高飛車という事は全くなく、

キャディーさんも若いけど、しっかりした方でした。

 

 

さてコースの方はというと、 練習場はしっかりしたのがありました。

ただ車で送迎してもらわないといけないでですが、

アプローチ練習場も広く、ドライビングレンジも十分な広さでした。

 

各ホールは大別すれば丘陵コースといった感じ。

接待コースという訳ではなく、フェアウェイはそれ程広くありません。

左右どちらかにOBがありますが、理不尽な設定ではありません。

ただグリーン、ピンの位置から逆算してティーショットを打たねばならず

そこはさすが加藤俊輔氏の設計か？戦略的です。

 

ビジターという事もあり、当日はレギュラーティーからでしたが

少し距離が物足りないですね。（コースレート68.5）

残り距離もあまり残らないので、確実に刻めばスコアーになります。

当日は1Wがほぼ完璧な調子でしたが、キャディーさんの情報の下、

危険ゾーンを確実に避ければ、UpDownも少ないので、それ程難しいコースでないと思います。 

逆に黒ティーだったらかなり手強いコースだと思います。

 

バンカーは、フカフカの細かい砂利っぽい感じ。

私は一回しか入らなかったですが、目玉になりやすそうでした。

ウェッジのデビュー戦だったので、ガードバンカーからはビビって出すだけでした。

 

グリーンは1グリーンで大き目。それ程癖は無いと思います。

ただ大きい分、ピンを左右に振ってあって大きく外すと当然、2パットでは厳しくなります。

当日はそれ程速くなかったし、私には合っていました。

素直な転がりをする感じのグリーンでした。

 

そうそう！このコースはヤーデージがフロントエッジまでです。

少し珍しいですが、この方が正確とも言いますよね。

当然ながらアイアンの距離感は求められます。

縦の距離感が合わないとロングパット必至です。

 

今年のJGTOツアーのダイヤモンドカップ、秋にはシニアのFUJIFILMを開催するだけあって

いろんな意味で良いコースだったと思います。

中々ラウンド出来ないコースかもしれませんが、オススメです。