SSブログ

世界侵略 ロサンザルス決戦 [映画]

久々の映画鑑賞です。
 
主演アーロン・エッカートのSFアクションです。
アーロン・エッカートといえば「サスペクト・ゼロ」が印象に残ってるかな。
FBI捜査官が似合う役者というイメージ。
今回の様な骨太な軍人役は新鮮でした。
共演は逆にこの役がハマリ役のミシェル・ロドリゲス(笑) 
 
World.jpg 
 
20年の勤め上げた海兵隊を退任する事にしたナンツ2曹だったが
突然襲来した異星人の攻撃から民間人を避難させるため最前線へ。
自分より年下のエリート少尉や、かつて死なせてしまった自分の部下の弟など
ナンツと少し距離を置くメンバーで構成される小隊で向かいます。
 
しかし白兵戦を得意とする異星人に苦戦を強いられ
やっと民間人を救出するも、前線基地まで10kmの所で孤立してしまいます。
果たして前線からロスの海岸まで(サンタモニカ)を空軍が空爆するまでに
前線に辿り着けるのか...それとも人類は異星人に駆逐されてしまうのか....
 
「インディペンデンスデイ」は好きな映画でしたが
その系統の映画と思って観ると、異星人の描写や兵器等に物足りないでしょう。
観終わって思いましたが、この映画はそういう映画ではありません。
 
辛い過去を背負ったベテラン兵士を中心に、
勇敢な海兵隊の不退転の活躍を描いた作品です。
男同士の心の繋がりにジーンとくるシーンもあります。
 
その様に割り切ってみれば、ブリキの兵隊みたいな硬そうな異星人も
別に気にならないでしょう。

ラストはもう一捻り欲しかったけど、アーロン・エッカートの頑張りは良いです。
 


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。