ミレニアム2~火と戯れる女~ [映画]
「ドラゴン・タトゥーの女」の続編です。
相変わらずダークなイメージで、エンターテイメント性は全くと言っていいほどありません。
雑誌ミレニアムに仲間として加わった若者ダグが恋人と共に何者かに殺されてしまいます。
ダグが追っていた事件は、東欧の少女売春疑獄でした。
更にリスベットの保護監察官(セクハラサイテー野郎)のビュルマンも殺されてしまいます。
この3人殺害容疑がリスベットに掛かってしまいます。
リスベットの無実を晴らすべく前作同様ミカエルが活躍します。
一作目よりリスベットの過去や男性不信の理由等が描かれていますが
やはり活躍するのはミカエルの方です。
三作目への布石的な展開で、少し退屈な部分もありますが、
三作目はよりサスベンス色が強く、スケールも大きくなりそうです。
でも何となく映画よりも原作を読む方が良い様な作品でした。
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