安田記念考察

殆ど有馬記念と安田記念しか競馬をやらなくなってしまいましたが...
ゲンのいいレースだけに今年も馬券を買おうと思います。

まずは２強のウォッカとディープスカイの比較。
どちらを本命にするかを、まず決めなければならないと思います。

結論は去年と同じくウォッカ。
東京適性なら互角かもしれませんが、１６００ｍならウォッカでしょう。
前走の圧勝は相手が弱過ぎたので過大評価しませんが、
昨年の勝ちっぷりから、その後の天皇賞(秋)の勝利。
ＪＣではディープスカイの後塵を拝しましたが、これは２４００ｍが故。
武も最近は強引な後方一気の騎乗を改めている様ですし、
極端な内枠を引かなければ本命でいいと思います。

２番手はディープスカイで仕方ないでしょうか？
１６００ｍは｢１２１０｣。しかし１勝は同じ舞台のＮＨＫマイルカップ。
それでも生粋のマイラーでは無い事は間違いないでしょう。

他に｢生粋のマイラー｣が居れば、充分２頭に割って入れると思いますが
ではそれが居るのでしょうか？.....

その１番手がスーパーホーネット。
０７年１１着で昨年が８着と、府中１６００ｍの適性は疑問符ですが
今回は今までとローテーションを変えてきました。
安田記念との関連は低いと言われる阪神のマイラーズＣ１着からの参戦。
昨年は前走前々走と連続の馬体重減を嫌って、自信の切りでしたが、
昨秋に毎日王冠を勝つ(２着がウォッカ)等、守備範囲が広がってきたのか？

そのマイラーズＣ５着からの参戦で、同じ舞台の東京新聞杯の勝ち馬が
アブソリュート。格下なのは否めませんが、今をときめくタニノギムレット
産駒で、母はプライムステージ。そこそこの良血ではないでしょうか？
中穴？に面白いかもしれません。

次に伏兵視されているローレルゲレイロ。
高松宮杯勝ち馬ですので、距離適性次第の取捨の難しい馬です。
不良馬場の東京新聞杯は惨敗。昨秋のマイルＣＳは５着。
最近の府中は先行馬有利、鞍上は藤田と怖いですが、
府中１６００ｍで先行馬が来る事は無いというのが持論です。
３歳時にＮＨＫマイルカップ２着というのが怖いデータなんですが...。

香港馬の２頭、アルマダとサイトウィナーと
他の馬については、また枠順確定後の明日検討します。

過去の考察は...
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